社史制作を歴史の授業にしないために

最近のはやりで会社創立何十周年といった節目に社史を編纂して製本し、取引先等の関係会社に配布するということが流行っているのはご存じでしょうか。

他社からこのようなものをもらうと自社においても節目の際には制作しなければという意識が働いてくるものです。

しかし、その内容の記載を誤るとひどいものになります。

例えば歴史の授業のように何年に何をしたといった出来事の羅列であったりすると、こんな年号と出来事を覚えるだけの作業は学校の歴史の授業だけで十分ですという印象をもたれ、読まれないものとなってしまうおそれがあります。

このような無味乾燥な社史となることを避けることをサポートしてくれるのが、兵庫県伊丹市にある株式会社牧歌舎です。

この会社においては、社史は面白いもの、よまれるべきものという考え方のもとに、そのようなものになるためにはどのような取り組みが必要なのかを示してくれています。

5原則という形で具現化されているのでこの会社に相談して制作してみるとよいでしょう。

なぜ、このような本を作るのかというところに立ち返って考えてみると、やはり会社の歴史をその会社で働いてきた先人たちの思いを伝えていきたい、残したいという思いがあるでしょう。

この思いをただの思いから具体的に社内の職員やその他の人に伝わる作品として仕上げるべく、様々なアドバイスをしてくれることが期待できます。

お困りの方は、こちらの会社に連絡してみることをおすすめします。

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