二級建築士過去問は何年分必要か
二級建築士に合格するために二級建築士過去問を何年分やったらいいのか。
これは、よく聞かれる質問です。
1〜2年では全く足りないことは直ぐに実感できるでしょう。
しかし30年も前になってしまうと古い問題になってしましますので、10年〜20年程度遡るのが妥当と思われます。
過去問に取り組むことは問題の傾向をつかむと共に知識の定着を図るためにとても重要です。
もちろん新しい問題も出てきますが、4択肢全てが新しくなるのではなく組み合わせて出題されることが多くなっています。
繰り返して取り上げられる問題に慣れ、ひっかけ問題に気が付けるようになれば合格へ一歩近づくことが出来るでしょう。
過去問題集を1冊持っていれば通勤・通学時や昼休みなど隙間時間を使って勉強が可能です。
参考書や解説書を読んだだけでは問題の正答率はなかなか上がりません。
やはり時間をかけて繰り返し過去問をやりこむことが一番で、問題を解いた分だけ自信も生まれます。
特に独学で受験を考えている方は良質な過去問を手に入れることをお勧めします。